木曜日のドラマがブログ運営のためになった

Photo by ollesvensson

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ブログを書くときに大切なことは何かと聞かれると読む人のためになる文章をわかりやすく書くことです。

結構いろんな業種の方とお話してブログを見せていただくと、何言ってるのかよくわからなかったり、その記事はどういう意味があって書いているのかわからないときがあります。

専門的な話すぎて、全然わからないような話です。
もしかするとその業種の方向けに書かれているのかもしれませんが。

ただ、もし集客目的で専門的なことを知っているからお客さんが頼みたいと思ってくれるだろうと思って書いていたとしたら、意味がないかなと思います。あくまでも私の個人的な見解ですが。

人生で一度ぐらい経験されたことがあると思いますが、よくわからない話を聞かされるときほど眠いことはありません。

何かを知りたい人はその答えが何なんだろうと思って調べにくるわけです。これは検索だけでなく、タイトルとURLがシェアされるSNSでもそうです。
読み手の方を口を開けてご飯を待っているツバメのヒナだとイメージしてみてください。

そこに食べられるものをあげれば良いのですが、なぜか食べにくいものを与えてしまっている方が多いのです。

話は変わって、私は最近木曜日のフジテレビ系のドラマを見ています。
ざっくり言えば三ツ星レストランにいたシェフが給食を作るお話です。

そのシェフが来る前は学校のルール(予算や締切時間など)に合わせてそこそこの給食を出していたわけですが、シェフが来てからはルールに合わせて最高の給食を出しています。

印象的だったのは、「俺達は頑張っている」と言っていた人に「子どもが食べる学校給食だからといってまずいものを出していいの?頑張ったからといってまずいものを出していいの?」とズバッと尋ねたシーンです。

ブログを書くときも一緒で、何か書くなら読み手の人がわかりやすいように、何か得られるものがあったと思ってもらえるように書く必要があります。

自分たちで決めた何らかのノルマがあるかと思いますが、頑張ったからどうこうじゃなくて、やっぱり読み手の方が満足できる記事を投稿することが大前提だなと感じました。

ちなみに先月のブログの成果はというとPV、収益ともに約1.2倍でした。ちょっと鈍化してきましたが、継続して頑張ろうと思います。

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