今日は高速に失敗することについてご紹介します。
高速に失敗するとどういう印象をお持ちでしょうか?
実はWebの世界では高速に失敗することは良いことです。
失敗するのが怖い方は完璧を求めるために1つずつ石橋を叩いて渡ろうとするため、一定の成果が出るまでの期間が長くなってしまいます。
しかし、ユーザとの対話もなく完璧にできるはずがないのです。初心者の方はそれに早く気づかないといけません。
高速に成功すると得ですし、高速に失敗しても、その失敗の経験を活かして改善策を立てることができます。
その一方、ずっと公開しなければ何も問題は起こらないため気楽なものです。見えないユーザを想像して作業し続けるだけなのですから。ダラダラ作業しても誰も文句は言いません。
ただ、想像でしかないので、想像と真逆の人々が本当のユーザだとしたらそれに費やす時間が無駄になるので結果的に損をします。
そのために素早く6割完成させて公開し、結果を受け取るべきです。
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