初心者にありがちなミスの代表例が賢くやろうとしすぎること

miss photo

年明けということで、本年もよろしくお願いいたします。

1本目に何を書こうかと考えていたのですが、
年明けで新しいことを始める方が多いのかなということで、
「初心者にありがちなミスの代表例が賢くやろうとしすぎること」にしてみました。

ブログでもショッピングサイトの運営でも何でもそうなんですが、
初心者の多くは賢くやろうとしすぎて失敗するケースが多いです。

 

最初にたくさん学習して、これがベストだと思う手順を自分なりに作ろうとするわけです。

でも、その手順は運営する人によって違います。運営する人の強み弱みがありますから。

 

例えば普段絵を書かない人がデザイナーの絵の書き方を真似ても大変に感じますよね。

プロがそうやってるから間違いないというのもなくて、消しゴムを使わないプロはいません。プロでも失敗しながら軌道修正して進めます。

また、調べたサクセスストーリーを読んで一発でうまくいくはずだと思い込んでしまうんですね。
しかし、そうそう一発でうまくいきません。

 

新年早々悲観的になれという話ではなく、失敗する可能性があるというのは認識しておくべきことです。

 

一発でうまくいく前提で賢くやろうとすると単純に効率の良い手順だけ考えてしまうので、
最初からデザインに凝りだしたり、広告費を一気に使いこんで
思ったように売れずにコストばかり増えて計画が破たんするケースがあるのです。

 

うまくいくかわからないので最初になるべくリスクを減らす次のような策を打つのがオススメです。

  • デザインはほとんどデフォルトのまま作って売れるか検証する。
  • テスト中は広告費は予算の10~20%だけ使う。
  • とりあえず無料でやって検証する。

これが絶対ではないですが、テスト的に試してうまくいくものを発見してから本格的にやり始めると良いでしょう。

この記事がためになったらシェアしてください

Social tagging:

Comments are closed.