楽観的に考えて悲観的に見つめ直そう

これどこかで読んだのですが元がよく思い出せません。すみません。

割と有名な話ですが、計画を立てたりする時のルールです。

良いなと思っているのは伸び伸び考えられることと、シビアに見るので分析もしっかりできることです。

PDCAを回すときにこのルールを当てはめています。

自分で何かを考えると愛着が湧いてきてついついこれが正解かのように考えてしまうと思います。

しかし、改善すべきことを考える時には一歩引いて悲観的に考えた方が効果的です。

残念なことながら些細なことを気にする人は多いです。

あとは過大評価や見落としを防ぐという効果もあります。

以前プログラミング経験のない人が何も調査しないまま方言翻訳ソフトを1ヶ月で完成させたいという話をしていて、過大評価すぎるなと感じたことがありました。(この規模ならSEでも調査や設計で少なくとも1ヶ月はかかるかと思います。)

そのため伸び伸び考えた後は悲観的に考えた方が良いというわけです。

気持ちが暗くなる必要はないですが、時間や人手等いろんな制約はあるはずなので、正確性を高めていきましょう。

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