「うまくいくものにはワケがある」というもので、ホームページの集客やブログの集客でお困りの方向けにまとめてみました。
理由A => 結果
理由B => 結果
単純な話で結果が出るには上のように何らかの理由があります。
ネットで集客目標を達成できる理由は何だと思いますか?
正直言ってネットで集客できる理由はこの2つと言っても過言ではないと思います。
・集客目標を達成できるだけのユーザを自分のホームページやブログに呼びこめている
・成約率が高いページになっている
集客目標を達成できるだけのユーザを自分のホームページやブログに呼びこめている
当たり前ですが大前提です。
例えば「うちは毎月30人ネットから集客したいんだ」と考えている社長さんがいたとして、ホームページやブログを見ている人が15人だったらそもそも達成できませんよね。
では、なぜクリアできる状態になるのか?
よく検索されるキーワードでページを作れているから
広告を出したことがある方はキーワードアドバイスツール等を見て、キーワードには月間検索ボリュームが多いものと少ないものがあるとご存知だと思います。
最低限集客目標を達成するにはやみくもにページを作っていても意味がなくて、集客目標の数字以上の月間検索ボリュームがないといけないということですね。
また、検索ボリュームはあっても、あなたのサイトを訪れてくれるかはわかりません。
広告もありますし、よっぽどのことがない限り検索したユーザは検索結果の上位から順にページを見ていくことになります。
そのため、当たり前ですが、順位は上位にいる方が良いです。
よく10位以内に固執する方がいますが、検索ボリュームがある程度あれば20位以内でも十分アクセスはあります。
そのため、最低限20位以内には入りたいところですね。
行動キーワードでページを作れているから
検索キーワードにはボリューム以外にも良し悪しがあります。キーワードには行動するためのキーワードとそうでないキーワードがあります。
検索しているユーザの意欲の違いとも言えますが、通販サイトを運営しているのなら、買う気満々の人を集めた方が購入率は上がるでしょう。
良いキーワードというのはこうしたキーワードでなおかつ検索ボリュームもそこそこあるというものですね。
成約率が高いページになっている
ホームページやブログの中の導線の話です。
訪問してくれた人に何をしてほしいのかが明確になっているでしょうか?
リンクがわかりにくかったり、文字が読みにくかったり、誤字脱字があったり、運営者のエゴが出てしまってユーザを困らせていることはないでしょうか?
疑問に思ったことを全員が全員問い合わせるかというとそうではないですよね。
わからないことわかりにくいことがあったら「他のサイトを見てみよう」と出て行ってしまうのが一般的な世界です。
機会損失になりますので、成約率が高くなるようにユーザを困らせないページに改善し続けるというのも大切なことです。
ここまで読んで当たり前のことだと感じたかもしれません。でも当たり前のことが意外と表現できていないものです。
集客ができずに困っている方はどこかで妥協したりしていないでしょうか?
検索ボリュームは適切?キーワードは適切?20位以内に入っている?と考えてみてください。
自己満足でやるのではなく、第三者に聞いてみたり、データを見て作業すると良い打率で結果を出せるはずです。
以前、「うまくいっている人は続けた人」という記事を書きました。
最初のうちは大変に感じると思いますが、慣れてしまえば知識もつき、成果も上がってきて苦痛ではなくなるので、やり続けることが何より大切かなと思います。
少しでもお困りの方のヒントになれば幸いです。