わかりやすい=正しい ではないこともある

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Twitterを見ていて確かに!と感じたのでまとめようと思います。
情報はいろんな方法で提供されます。
とても有益なものもあれば時間の無駄だった…というものもあります。
例えば、SEOがわからなかったとして、検索で表示された1位のブログ記事にこんなことが書いていたとしましょう。
ページのタイトルに検索キーワードを入れること。
これは正しい情報です。わかりやすくもあります。
しかし、少し勉強した人からすると常識的な内容で、あまり価値はありません。
人によっては、「address要素に検索キーワードを入れること」というのが欲しい内容だったりします。
初心者の人からするとaddress要素がわからないかもしれませんし、そもそも「そこに入れて本当に意味があるの?そんなこと言ってる人見たことないよ」と思うかもしれません。
しかし、勉強している人はそうなんだと感じる内容です。わかりやすくないものの中にも正しいものはあります。
この場合はまだ何とか正しいのでマシな方で、インターネットの世界では詐欺まがいな情報もあります。
割と年配の方が引っかかりやすいように感じていますが、わかりやすく感じても正しいのかどうか判断する力が必要です。
年を取ると自分の感覚は正しいと感じるかもしれませんが、判断力が鈍っていることもあります。
購入などの決断をする前に「商品や会社などのキーワード 評判」で一度検索してみると、問題がないかどうかがわかります。
以前CMでも見かける、あるホテルの予約サイトを使おうかと思っていたのですが、こうした検索をするとトラブルが多かったことを知り、やめたことがあります。
わかりやすい=正しい ではないこともあります。
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