タスクの4つの分類

あなたが今やらなければならないタスクは何でしょうか?

うまくタスクを分類することができれば、少し成果の上昇に繋がります。

あなたは今、何をすれば良いのか悩んでいませんか?

多くの方にとって命がかかっているわけではないので、安易に進めてしまいがちです。

その時々によって思いつくものがあると思いますが、以前もお伝えした通り、思いついた順にタスクを進めても成果は遠ざかることもあります。

  • 「自分にはこの知識がないからセミナーに行ってみよう」
  • 「この変更をしてみよう」
  • 「この記事を書こう」

全て前向きな良い行動だとは思います。
しかし、本当に今やるべきかとは話が別です。

緊急度と重要度で分けましょう。

1. 緊急度高/重要度低
重要度は低いけどすぐにやらないとダメなこと。
2. 緊急度高/重要度高
すぐにやらないとダメなこと。
3. 緊急度低/重要度低
やる必要がないこと。
4. 緊急度低/重要度高
急ぎではないけどやるべきこと。

分けた後は、2、1、4の順にタスクを進めるべきです。

■ セミナーに行くと知識が増えますが、緊急か?重要か?と考えましょう。
成果向上のために関係がなければ、3.のやる必要がないことです。

■ 変更を試すのは良いことですが、緊急か?重要か?と考えましょう。
仮にあまり見られていないページに変更を試す場合は緊急性もなく、PVが少なければ改善されたかどうかの判断もできないので重要でもありません。つまり、3.やる必要がないことになります。

広告を出していて頻繁に見られるページに変更を試す場合は、広告出稿できている間を無駄にしてはいけないので緊急性があります。PVもあるので改善されたか判断ができるため、2.の今すぐにやるべきことになります。

■ 記事を書くのは良いことですが、緊急か?重要か?と考えましょう。
ブログにアクセスがない場合、緊急性はありませんが、アクセスを集めるには良い記事が必要なので、重要なことです。つまり、4.の急ぎではないけどやるべきことになります。

 

やることがあると仕事をしている気になるものですが、時間が一番大切です。
成果に繋がらないものはどんどん削っていきましょう。

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