あなたは選択と集中ができていますか?
1人で何かをするときには何か1つを選びます。そして、それだけに集中しましょうということです。
いくつも選んで、あれをやったりこれをやったりと集中せずにやらないようにしましょう。
なぜかというと、単純に1つのタスク管理のコツだからと考えると良いと思います。
何か終わらせると多かれ少なかれ達成感があってスッキリしますよね。
そうするとまた気持ちが楽になって次の作業に取り掛かろうと思えます。
達成感をうまく使うように、感情をコントロールすると作業効率が上がることがあります。
もう1つは自分に原因を求めるということです。
原因が自分にあると考えられる人は強い人じゃないとムリだと考える方も多いのですが、そんなことはありません。客観的に考えると良いだけです。
例えば、ネットでは定期的にこんな話が上がります。
「アフィリエイトのやる気がおきません。」
「アフィリエイト やる気」で検索するとかなり多くの検索結果が出てきます。
解決策ですが、赤の他人から自分に質問されたと思ってみるということです。
「〇〇のやる気がおきないのですが、どうしたら良いですか?」
私なら全く知らない人に急にそんな質問をされたら「知らんがな」と思います(笑) もちろん仕事なら別ですが。
でも、あなたも正直そう思いませんか?
そう思いますよね。やる気はただの速度メーターですからやる気がないとできないわけではありません。
そして他人からの質問に対して「知らんがな」と思えたら、
あなたがやる気がなくてやっていないことに対しても同じように「知らんがな」と考えてやれば良いのです。
これが客観的に考えるということです。客観的に考えれば、自分に原因があると考えやすいです。
やる気が出るようなことを人にやってもらうのをいつまでも待つよりも、自分に原因があると思って自分が何かをする方が先に進めます。
自分はコントロールできても他人はコントロールできないからです。